こんにちは。
アイアン太郎です。
約3か月ぶりの更新です。
はい。
今回は、1978XLCHオーナーズマニュアルより、クラッチ調整の方法を抜粋して動画にしました。
参考にして頂けますと幸いです。
このクラッチの調整は、2000マイルごとにやってねって書いてあります。
ざっくりの手順です。
マニュアルをGoogle翻訳したものを記載
1.プライマリー側のアクセスプラグを外す
2.クラッチアジャスティングロックナット緩めてスクリューをクラッチが切れ始めるまで内側(締める方向)に回す。すると、スクリューとクラッチディスクが当たるので(いままで弱い力で回転できたが強くなる)そこからさらにネジを2回転回してロックナットをロックする。
3.クラッチケーブルアジャスターのロックナットを緩めてケーブルにたるみが感じられるまでアジャスターを内側に(締める方向)回します。その時点から完全にたるみが解消される位置までアジャスターを戻し、ロックナットを締める。これが正しいケーブル調整。
(私の場合、ここは好みで、若干遊びを持たしています)
4.次に、クラッチリリース調整を行います。
クラッチアジャスティングロックナットを緩めて、クラッチがつながるまでネジを緩めます。(ネジが回転しやすくなります。)
次に遊びが完全になくなるまでネジを締めます。(ネジが強くなります。)
この時点から、ネジを外側(緩める方向)に1/4回転してロックナットを締めます。
5.アクセスプラグを取り付けて完成
クライマーのサービスマニュアルでは、2と3がテレコになっています。
きっと、もともと調整がおかしい個体の場合、2を先にやるとクラッチケーブルが伸びてしまうから?
と考察していますがどうなんでしょうか。
どなたか、分かる方が見えましたらご教授下さい。
では、今日はこの辺で。
読んでまってありがとね。
あーそう。
アクセスプラグを外す為の治具を作るかもです。
奇麗なプラグをタガネやマイナスでコンコンするのは気が引けますからね。
また作ったら、サイトやインスタでアナウンスしますね。
今回の使用工具