海外から買ったバイクの登録の為の書類について

アイアン書類準備し太郎

こんにちは。
アイアン太郎です。

今回は、「輸入新規登録の書類の準備」についてのお話。
文字ばっかりのページになりますが、我慢してくださいね。


では、早速、私が準備した書類のご紹介。

1.並行輸入自動車届出書(第1号様式)
2.車両諸元概要表(第2号様式)
3.製作年月日の判定資料
4.自動車通関証明書
5.車体番号又はシリアル番号の様式の解説資料
6.原動機等に関する資料
7.整備後の外観図
8.譲渡証明書
9.その他資料

たくさんありますねー。漢字が5文字以上続くと読めませんし、
もう、これだけでやる気が無くなっちゃいます。

でも、やらないと登録できないから頑張りましょうね。
では、それぞれ解説していきます。

1.並行輸入自動車届出書(第1号様式)
NALTECホームページからダウンロードして起票します。
2ページからなる資料で、自分と輸入者の名前、住所や型式、車体番号、エンジン番号の石刷りなどを張り付ける書類です。

2.車両諸元概要表(第2号様式)
こちらもNALTECホームページからダウンロードして起票します。
4ページからなる資料で、バイクの諸元を記入していきます。

3.製作年月日の判定資料
外国の車検証、メーカー発行の製作日証明書、シリアル番号の解説などです。
私の場合は、外国の車検証のコピーで対応しました。

4.自動車通関証明書
通関が完了すると出てくる書類です。とても重要。

5.車体番号又はシリアル番号の様式の解説資料
6.原動機等に関する資料
こちらはシリアルナンバーから、原動機の出力が紐づけできる資料が必要で
私の場合は、サービスマニュアルの該当ページのコピーと表裏の表紙のコピーを提出しました。

7.整備後の外観図
前後左右の外観形状が明確に確認できる写真やカタログ。
私は、整備後の4面写真を撮影してA4用紙に貼り付け提出しました。
リフレクター等が写真で確認できないと、再提出になります。
また、私の場合は上記の他に、フレームの接合部の写真の提出を求められました。
要は溶接ビード部分。ネックとか、シートのとことか。
フレームに変な変更が入っていないかチェックするためと思われます。

8.譲渡証明書
言わずと知れたものですね。輸入者が本人なら不要と思われます。

9.その他書面
私の場合はキャストホイールでしたので、その刻印AMFがハーレーであることの証明資料の提示を求められました。
これが一番時間がかかりました。(笑)
鉄リムのスポークホイールなら不要でした。アルミ製のHリムなら、追加資料が必要かもです。

提出書類の説明は以上です。

実際、私、車両の整備ははかどりましたが、書類を準備するのが
とってもおっくうでした(笑)

様式1、様式2については、沢山記入する項目がありますので、

次回以降で分かりやすく解説していきます。
テキストベースだと説明しずらいかもしれませんので、動画を作って
公開を考えています。

あくまでも、私の登録した時点での情報ですが、皆様の参考なれば幸いです。

では、今日はこの辺で。
読んでまってありがとね。

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